パイプライン
「出店候補地の10km圏内にある既存店舗の中から、売り場面積500u以上の店舗を抽出する」といった、解析や検索の結果を利用して次の処理(解析・検索)を実行したい場面は、日常よくあります。パイプラインは各機能の操作フォームを単位として、それらを接続してデータを授受するものです。入出力データは各機能のフォームを流れる間にそれぞれの処理を受けて最終情報が得られます。化学プラントでの加工の流れや工場での組み立てラインをイメージして頂くと分かりやすいでしょう。パイプラインによる自動反映を選択しておけば、@解析の条件設定を変更し実行→A条件検索を再処理→B結果を再作成 といったような一連の作業が自動的に処理され結果に反映されます。
パイプラインの方法
パイプラインでは次のような流れでフォーム間のデータを授受します。
Quickで利用できるパイプライン機能
重ね合わせ解析から
重ね合わせ解析(高度)
 → 条件検索 → データテーブル(グラフ)
重ね合わせ解析(簡易)
 → 条件検索 → データテーブル(グラフ)
重ね合わせ解析(高度)
 → データテーブル(グラフ)
重ね合わせ解析(簡易)
 → データテーブル(グラフ)
幅帯域解析から
幅帯域解析(高度)
 → 条件検索 → データテーブル(グラフ)
幅帯域解析(簡易)
 → 条件検索 → データテーブル(グラフ)
幅帯域解析(高度)
 → データテーブル(グラフ)
幅帯域解析(簡易)
 → データテーブル(グラフ)
条件検索から
条件検索
 → データテーブル(グラフ)
   
解析結果のデータを授受する
条件検索への受け入れ
1. 条件検索のフォームを開き、入力源を解析結果にし、使用する解析結果を選択します。
2. 入力をチェックします。パイプラインによりデータが受け入れられます。
3. 通常の条件検索と同様に他の設定を行い処理を実行します。
   
データテーブルへの受け入れ
1. データテーブルのフォームを開き、入力源を解析結果にし、使用する解析結果を選択します。
2. 入力をチェックします。パイプラインによりデータが受け入れられます。
3. 通常のデータテーブルと同様にグラフなどの他の設定を行います。
   
入力源の変更を自動的に反映する
1. パイプラインによりデータを受け入れる機能フォームの入力源を「解析結果」からにして、「入力」をチェックすると共に「自動」もチェックしておきます。
2. 入力源となる空間解析または条件検索の設定を変更して処理を実施します。
3. パイプラインで繋がれた機能フォームに新しい結果データが反映されます。
パイプラインによる自動反映を選択しておけば
最初の重合せ解析の条件設定を変更すると、新しい結果に基づいて、条件検索が自動的に再計算されます。また新しい条件検索結果を次のグラフフォームに引き渡します。グラフフォームは新しい結果に基づいたグラフを自動的に作成し直します。